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竃馬 (会話 | 投稿記録)
→‎超熱帯夜: 「{{CURRENTYEAR}}年現在」との記述は無責任の極み 未来永劫そうなのか?
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== 超熱帯夜 ==
*現在{{CURRENTYEARいつ|date=2010年8月}}年現在、最低気温が摂氏30度以上の夜を指す用語は公式には定義されていないが、倉嶋は「'''超熱帯夜'''(ちょうねったいや)」という表現を紹介している。
*2004年7月21日の東京は、前日に観測史上最高の気温(39.5℃)を記録した影響で、[[明け方]]でも気温は30℃を割らず、当日のメディアでは超熱帯夜だと話題になった。その後、23時頃になって30℃を下回り、日最低気温は過去最高の29.6℃であった<ref>[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2004&month=7&day=21&view=p1 東京 2004年7月21日(1時間ごとの値)] 気象庁</ref>。このように、前日に異常な高温を記録したり、台風などの通過で発生する[[フェーン現象]]によって、稀に夜間の最低気温が30℃以上になることはあるが、一日の最低気温が30℃以上になることは日本国内では1例しかない。
*[[気象台]]や測候所では1分間に観測された平均値を1分ごとに記録している<ref name="kion-ni-tsuite" />が、[[アメダス]]では10分ごとに観測(2002年以前の記録は1時間ごとの観測値が記録として採用)しているので、アメダスの方がより多く超熱帯夜が観測される傾向にある。2008年3月25日より10秒ごとの観測を同年度から順次行われており、気象台や測候所と同じく1分ごとに記録する予定である。<ref>[http://www.jma.go.jp/jma/press/0803/07b/amedas080306.html アメダスデータ等統合処理システムの運用開始について]気象庁 報道発表資料(2008年3月7日)</ref>。