「ゲーデル解」の版間の差分
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'''ゲーデル解'''
ゲーデルの解には時空特異点は存在しない。この解は、宇宙項の大きさをダストの密度によって再定義するなど多分に人工的なものであるが、解としてはさまざまな奇妙な振る舞いをするため、[[アインシュタイン方程式]]そのものに内在する困難さを代表するものとして、よく登場する。
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==計量==
ゲーデルの解は、次の計量 (metric) で表される。
{{Indent|<math> ds^2= \frac{1}{2\omega^2} \, \left( -\left( dt + \exp(x) \, dz \right)^2 + dx^2 + dy^2 + \frac{1}{2} \, \exp(2x)\, dz^2 \right) </math><br />
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