「しんせい (たばこ)」の版間の差分

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*タレント・[[ビートたけし]](北野武)の著書をドラマ化した『[[菊次郎とさき]]』で、父・北野菊次郎([[陣内孝則]])が本品を吸うシーンがある。
 
*[[三島由紀夫]]の小説『[[潮騒 (小説)|潮騒]]』(1954年)の主人公・久保新二が乗り込む[[漁船]]の漁労長や灯台長が本品を吸っている描写がある。
 
*[[イアン・フレミング]]のスパイ小説「[[ジェームズ・ボンド]]」シリーズの一つ『[[007は二度死ぬ]]』(1963年)では、来日したボンドが普段吸うたばこの代わりに本品を吸い、出先でも買い求めていた。「カリフォルニア葉の味」「軽く、すぐ吸い終わってしまう」など吸い味についての言及もされているが、これには1962年に自ら来日したフレミングの日本での見聞が活かされている。作中でボンドが愛飲しているタバコは、ロンドンの高級煙草店で、強い味にブレンドした葉を特注で巻かせているという設定になっており、日本製タバコの中では強い部類に入る「しんせい」でもまだ軽いということになる。