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'''文字列'''(もじれつ)は、単語や文章のような、[[文字]]の連なったもの。'''ストリング''' (string) 、[[テキスト]] (text) という場合もある。[[コンピュータ]]、特に[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]の分野で用いることが多い。
 
== プログラム言語における文字列 ==
文字列の処理は、数値演算と並んでコンピュータの基本的処理であり、多くの[[プログラミング言語]]でそれを表現するための型や手続き、関数などの機能をもつ。
 
[[FORTRAN]]に始まる伝統的な言語では、1文字は1[[バイト (情報)|バイト]]の数値で表現され、文字列は一般にその[[配列]]として扱われる。文字列の終了を示すために最後に特定の文字を入れる方式の言語と、別途長さを示す情報を持たせる言語がある(長さの情報をどう持たせるかは実装に任されている)。前者には[[C言語]]とその派生言語があり、終了文字として[[ヌル (コンピュータ)Null|NULL]]文字を使う。後者の例としては[[Pascal]]などがある。
 
コンピュータにおいて全ての情報は数値([[ビット]]の並び:ビット列)として表現されるので、文字列中の個々の文字も最終的にはビット列として[[記憶装置|記憶]]され演算される。この文字とビット列との対応付けが[[文字コード]]である。プログラミング言語や[[オペレーティングシステム]]などによって扱うことのできる文字コードに違いはあるが、同じ文字コードであれば、同じビット列から同じ文字を取り出すことができる。
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[[コンパイラ|コンパイラ言語]]の多くは文字列の長さを意識してプログラミングする必要があるが、[[スクリプト言語]]・[[マクロ言語]]と呼ばれるものや近年の[[オブジェクト指向]]プログラミング言語では簡易に使用できるように長さを気にせず使えるものが多い。
 
== 関連項目 ==
*[[空文字列]]
*[[文字列探索]]
**[[正規表現]]
 
{{Computer-stub}}{{grammatology-stub}}
[[Category:データ型|もしれつ]]
{{Grammatology-stub}}
[[Category:コンピュータのデータ|もしれつ]]
 
{{DEFAULTSORT:もしれつ}}
{{Computer-stub}}{{grammatology-stub}}
[[Category:データ型|もしれつ]]
[[Category:コンピュータのデータ|もしれつ]]
 
[[ar:سلسلة أغراض]]