「SI接頭語」の版間の差分
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== 欠点 ==
単位名称が長くなりがちで、そしてそれらはしばしば接頭辞だけに略され、さまざまな「キロ~」が単に「キロ」と呼ばれるなど紛らわしい事態にな
体積など次元に高い次数(体積では3)を持つ物理量の単位では、桁が開きすぎてしまう。たとえば、キロは1000倍なのに、立方キロメートルは10億立方メートルにもなってしまい使いづらい。ただしこれは、「1つの単位にさまざまな接頭辞を付ける」という原則が崩れているためである(もしその原則を押し通すなら、1000立方メートルをキロ立方メートルと呼ぶことになる)。
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