「電子手帳」の版間の差分

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==歴史的経緯==
旧来、兎角忘れっぽい人間の外部[[記憶装置]]として、[[紙]]と[[鉛筆]]または[[ペン]]といった筆記用具は携帯性に優れ、また紙質如何では非常に長持ちする[[メディア (媒体)|記録媒体]]として活用されてきた。しかし記録情報が、ある程度の量となってくると、目的の情報を[[検索]]する事が難しくなるという欠点があった。特に未整理で逐次的に記録して行くことの多い手帳にあっては、ある程度は意識して整理をしながら書かないと、時間が経過して新しい情報に埋もれてしまえば、メモを取る行為自体が無意味になってしまう(これを[[情報の散逸]]という)ため、ズボラな人間に代わって、情報を整理する装置が求められてきた。
 
===登場===