「制限酵素」の版間の差分

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== 種類 ==
=== I型制限酵素 ===
特異的な認識部位でDNAに結合し、認識部位から様々な距離(400~7000bp)で二本鎖DNAを切断する。活性には、Mg2+, ATP, S-アデノシルメチオニンが必要で、ATP(ATP(アデノシン三リン酸)[[加水分解]]に伴って切断が起こる。メチラーゼ活性を併せもつ。 切断個所には再現性が乏しく、また、[[DNAメチル化|DNAのメチル化]]を引き起こすため、遺伝子工学には使えない
 
=== II型制限酵素 ===