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== 概要 ==
前身のヤマハ発動機磐田工場サッカー同好会が発足したのは[[1970年]]。一般的にはサッカー部となった1972年が創立年とされている。
1974年に当時日本リーグ1部の[[三菱重工業サッカー部|三菱重工]]でプレーしていた元[[サッカー日本代表|日本代表]]の[[杉山隆一]]を監督兼選手として迎え本格的な強化が始まる。[[荒田忠典]]（元ジュビロ磐田社長）を中心に環境整備や静岡県内の有望な高卒選手の補強を進めた。杉山に率いられた同サッカー部は着実に力を付け、1978年には自前の[[ヤマハスタジアム|ヤマハ発動機東山総合グラウンド（後・ヤマハ磐田サッカー場→ジュビロ磐田サッカースタジアム→ヤマハスタジアム（磐田））]]が開設。1979年に[[日本サッカーリーグ]]（JSL）1部初昇格を果たした。
1982年にオランダ人の[[ハンス・オフト]]をコーチに迎え同年の[[天皇杯全日本サッカー選手権大会]]制覇。1987年にはブラジルの[[キンゼ・デ・ジャウー]]から[[アントニオ・カルロス・アンドレ|アンドレ]]と[[アディウソン・ルイス・アナスタシオ|アディウソン]]が加入。[[森下申一]]、[[石神良訓]]ら日本代表選手を擁した堅守とブラジル人コンビの攻撃で同シーズンにJSL初優勝を成し遂げた。
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