「二ヶ領用水」の版間の差分

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京浜河川事務所 http://www.bousai.keihin.ktr.mlit.go.jp/tama/walk/waterside/data/a/index.htm
川崎市資料http://www.city.kawasaki.jp/53/53kikaku/home/gaiyou/gaiyou/3-kasen.pdf-->
'''二ヶ領用水'''(にかりょうようすい)は、[[多摩川]]などを水源とし、[[神奈川県]][[川崎市]][[多摩区]](上河原堰・宿河原堰)から川崎市[[幸区]]までを流れる、全長約32[[キロメートル|km]](宿河原の支流を含む)の神奈川県下で最も古い人[[用水路]]である。[[関ヶ原の戦い]]の3年前に測量が始まり、14年の歳月をかけて完成。農業用水として多摩川から水を引いて造られ、かつては近隣の農業を支えた二ヶ領用水だが、時が流れて現在の沿川は宅地化が進んでおり、工業用水などに用いられるとともに、近隣住民の憩いの場としても親しまれている。
 
== 地理 ==