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'''太字文'''== 作風の変遷 ==
してエッセイ漫画がメインである。しかし東京時代と北海道時代ではコマ割りや絵に大きな変化がある。与えられるページが少ないこともあり、東京時代の「おもしろ図鑑」までの作品はコマ割りが非常に細かく、1ページあたり20コマ前後の細かいコマ割りで話の密度を高めていた。絵の描きこみの濃さや見開きを使ったインパクトのある緻密な絵も見られた。
 
北海道移住後はこれまでのスタイルを変え、コマ割りは通常の漫画と同様1ページあたり7コマ前後となり、絵柄がシンプルなものへと変わっている。