「インターネット崩壊論」の版間の差分

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2010年現在、崩壊までには至っていないが、一部の中小の[[インターネットサービスプロバイダ]]はトラフィックの増大に対応しきれず、業界再編成につながった。
[[2001年]]に[[CodeRed]]が大流行したときに、実際にトラフィック増大によるネットワーク停止・遅延が起きたので、トラフィック増大により破綻する可能性は否定できないが、実際にはトラフィック増大に対応するよう[[インターネットサービスプロバイダ]]や[[回線業者]]側で設備増強が行われている上、通常ユーザと比較して異常なトラフィックを流すユーザに対して、[[帯域制限]]をかける・インターフェースを閉じるなどして排除しており、本当に崩壊することはないと考えられる。
 トラフィック以上に情報レトリックと言う手法がとられつつあり、検索件数を稼ぐ方法に繋がったり、情報概念を総合的に歪める手法にその末期が訪れるとする考えがある。あるいは学術系のインパクトファクターへの疑問もささやかれ、信頼性というキーワードにおいてインターネットの仕組によって改善す要ることは不能だと考えられる。
 
==脚注==