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[[ファイルFile:Caratheodory constantin.jpg|thumb|right|200px|コンスタンティン・カラテオドリ]]
'''コンスタンティン・カラテオドリ'''({{lang-el-short|Κωνσταντίνος Καραθεοδωρή}}, ラテン文字転写:Constantin Carathéodory, [[1873年]][[9月13日]] - [[1950年]][[2月2日]])は[[ギリシア]]の[[数学者]]。[[測度論]]の研究で知られる。
 
== 略歴 ==
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== 熱力学 ==
「任意の熱平衡状態の近傍には、断熱変化では到達不可能な状態が存在する」というカラテオドリの原理(定理とも)を提唱した。これは[[熱力学第二法則]]と等価な原理であり、またサイクルを用いない定式化でもある。この原理から、積分分母として温度を定義し、エントロピーの諸性質を導くことが出来る。
 
== 関連書籍 ==
* 原島鮮『熱力学・統計力学』培風館 カラテオドリの原理に関する説明が書かれている数少ない邦書
 
== 関連項目 ==
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[[Category:1950年没]]
[[Category:数学に関する記事]]
 
== 関連書籍 ==
原島鮮『熱力学・統計力学』培風館 カラテオドリの原理に関する説明が書かれている数少ない邦書
 
[[bn:কন্সতান্তিন কারাতেওদোরি]]