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{{Otheruses|植物のヨシ|日本の小説家のYoshi(ヨシ)|Yoshi}}
{{生物分類表
|色 = lightgreen
|名称 = ヨシ
|画像 = [[ファイル:Illustration Phragmites australis Schilfrohraustralis0.jpg|250px|''Phragmites australis'']]
|画像キャプション =冬に穂が残るヨシ {{Snamei|Phragmites australis}}
|status = <!-- IUCNのレッドリストランク及びワシントン条約の附属書 -->
|界=[[植物]] [[w:Plantae|Plantae]]
|分類体系 = [[APG III]]
|門=[[被子植物門]] [[w:Magnoliophyta|Magnoliophyta]]
|= [[単子葉植物]] [[w:Liliopsida{{Sname|Liliopsida]]|Plantae}}
|門階級なし = [[被子植物]] {{Sname||Angiosperms}}
|目=[[イネ目]] [[w:Poales|Poales]]
|綱階級なし = [[単子葉類]] {{Sname||Monocots}}
|科=[[イネ科]] [[w:Poaceae|Poaceae]]
|亜綱階級なし = [[ツユクサ類]] {{Sname||Commelinids}}
|属='''ヨシ属''' ''Phragmites''
|目 = [[イネ目]] {{Sname||Poales}}
|種=ヨシ ''australis''
|科 = [[イネ科]] {{Sname||Poaceae}}
|学名=''Phragmites australis''<br />
|亜科 = [[ダンチク亜科]] {{Sname||Arundinoideae}}
<small>(Cav.) Trin. ex Steud.
|属 = [[ヨシ属]] {{Snamei||Phragmites}}
|和名=ヨシ/アシ(葦、芦、蘆、葭)
|種 = '''ヨシ''' {{Snamei|P. australis}}
}} <!-- このテンプレートは、PJ:BIOでの議論に基づき、Bot(User:Point136)により移行されました。 -->
|学名 = {{Snamei||Phragmites australis}}<br /> ({{AU|Cav.}}) {{AU|Trin.}} ex {{AU|Steud.}}<ref name="YList">{{Cite web
'''ヨシ'''または'''アシ'''(葦、芦、蘆、葭)は、[[温帯]]から[[熱帯]]にかけての[[湿地帯]]に分布する背の高い[[イネ科]]の草の一種である。
|author = 米倉浩司
|coauthors = 梶田忠
|year = 2003-
|url = http://bean.bio.chiba-u.jp/bgplants/ylist_main.html
|title = 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
|accessdate = 2012-02-14
}}</ref>
|シノニム = {{Snamei||Phragmites communis}}<br /> {{AU|Trin.}}
|和名 = ヨシ、アシ(葦、芦、蘆、葭)、キタヨシ
|英名 = [[:en:common reed|common reed]]
|下位分類名 = [[亜種]]・[[品種]]
|下位分類 =
* {{Snamei|P. a.}} subsp. {{Snamei|altissimus}}
* {{Snamei|P. a.}} subsp. {{Snamei|americanus}}
* {{Snamei|P. a.}} subsp. {{Snamei|australis}}
* ケヨシ {{Snamei|P. a.}} f. {{Snamei|pilifer}}
}}
'''ヨシ'''または'''アシ'''(葦、芦、蘆、葭、[[学名]]: {{Snamei|Phragmites australis}})は、[[イネ科]][[ヨシ属]]の[[多年草]]。
 
「ヨシ」という[[和名]]は、「アシ」が「悪し」に通じるのを忌んで([[忌み言葉]])、逆の意味の「良し」と言い替えたのが定着したものであるが、[[関東]]では「アシ」、[[関西]]では「ヨシ」が一般的である。[[標準和名]]としては、ヨシが用いられる。これらの名はよく似た姿のイネ科にも流用され、[[クサヨシ]]、[[アイアシ]]など和名にも使われている。
== 概要 ==
「ヨシ」という名は「アシ」が「悪し」に通じるのを忌んで([[忌み言葉]])、逆の意味の「良し」と言い替えたのが定着したものであるが、関東では「アシ」、関西では「ヨシ」が一般的である。標準和名としては、ヨシが用いられる。これらの名はよく似た姿のイネ科にも流用され、[[クサヨシ]]、[[アイアシ]]など[[和名]]にも使われている。
 
3~43 - 4[[ (分類学)|種]]に分ける場合があるが、一般的にはヨシ属に属する唯一の種とみなされている。[[日本]]では[[セイコノヨシ('']]({{Snamei|P. karka''}} (Retz.) Trin.)および[[ツルヨシ]](''({{Snamei|P. japonica''}} Steud.)を別種とする扱いが主流である。
 
== 形態特徴 ==
条件さえよければ[[地下茎]]は一年に約5m伸び、適当な間隔で[[]]を下ろす。垂直になった茎は2~6mの高さになり、暑い夏ほどよく生長する。葉は茎から直接伸びており高さ20~50cm、幅2~3cmで細長い。花は暗紫の長さ20~50cmの[[円錐花序]]に密集している
 
垂直になった[[茎]]は2 - 6mの高さになり、暑い[[夏]]ほどよく生長する。
== 生育環境 ==
主として[[河川]]の下流域から[[汽水]]域上部、あるいは[[干潟]]の陸側に広大な茂み([[ヨシ原]])を作り、場合によってはそれは最高100ヘクタールに及ぶ。根本は水につかるが、水から出ることもあり、特に干潟では干潮時には干上がる。水流の少ないところに育ち、多数の茎が水中に並び立つことから、その根本には泥が溜まりやすい。このように多くの泥が集まり、蓄積する区域は、その分解が多く行われる場所でもある。
 
[[葉]]は茎から直接伸びており、高さ20 - 50cm、幅2 - 3cmで、細長い。
他方で、その茎は多くの動物の住みかや隠れ場としても利用される。[[ヨーロッパ]]と[[アジア]]では特に、[[ヒゲガラ]]、[[ヨシキリ]]、[[サンカノゴイ]]といった鳥類と関わりが深い。泥の表面には巻き貝やカニなどが多数生息する。[[アシハラガニ]]はこの環境からその名をもらっている。
 
[[花]]は[[暗紫色]]の長さ20- 50cmの[[円錐花序]]に密集している。
このように、多くの分解が行われ、多くの水生動物のよりどころとなる芦原は、自然の浄化作用の上で重要な場所であり、野生動物と環境保護に重要な植物群落であると言える。また、この事から[[釣り]]のポイントの一つでもある。
 
<gallery>
ファイル:Phragmites australis rhizome kz.jpg|[[地下茎]]
ファイル:Roseau du bord de Saône 2.jpg|[[葉]]
ファイル:Phragmites australis blossom.jpg|[[穂]]
</gallery>
 
== 分布・生育地 ==
[[温帯]]から[[熱帯]]にかけての[[湿地帯]]に分布する。
 
主として[[河川]]の下流域から[[汽水]]域上部、あるいは[[干潟]]の陸側に広大な茂み([[ヨシ原]])を作り、場合によってはそれは最高100haに及ぶ。根本は水につかるが、水から出ることもあり、特に干潟では[[干潮]]時には干上がる。水流の少ないところに育ち、多数の茎が水中に並び立つことから、その根本には[[泥]]が溜まりやすい。このように多くの泥が集まり蓄積する区域は、その分解が多く行われる場所でもある。
 
他方で、その茎は多くの[[動物]]の住みかや隠れ場としても利用される。[[ヨーロッパ]]と[[アジア]]では特に、[[ヒゲガラ]]、[[ヨシキリ]]、[[サンカノゴイ]]といった[[鳥類]]と関わりが深い。泥の表面には[[巻き貝]]や[[カニ]]などが多数生息する。[[アシハラガニ]]はこの環境からその名をもらっている。
 
このように、多くの分解が行われ、多くの水生動物のよりどころとなる芦原は、自然の浄化作用の上で重要な場所であり、野生動物と環境保護に重要な植物群落であると言える。また、このことから[[釣り]]のポイントの一つでもある。
 
=== 帰化の問題 ===
[[北米]]では、ヨシはヨーロッパからの[[帰化種]]だという[[俗信]]が広がっている。しかし、ヨーロッパ人の移民以前に北米大陸にヨシがあったという証拠が存在している。もっとも、[[遺伝子]]を見る以外ではほとんど見分けが付かないヨーロッパ型は、北米在来型よりもよく育つため、北米でヨーロッパ型ヨシが増加している<ref>Saltonstall, K. 2002. Cryptic invasion by a non-native genotype of the common reed, Phragmites australis into North America. Proc Natl Acad Sci 99(4): 2445-2449.</ref>。これが固有種を含む他の湿地帯の植物に深刻な問題を引きおこしている。
 
最近の研究により、移入型と在来型の形態の違いが明らかになった。ユーラシア遺伝子型は北米遺伝子型に較べて短い[[葉舌]](1.0mm未満)、短い[[穎]](約3.2mm以下)を持ち、茎の特徴で区別される。近年、北米型は {{Snamei|P. a.}} subsp. {{Snamei|americanus}} Saltonstall, Peterson, and Soreng という[[亜種]]に分類され、ユーラシア型は{{Snamei|P. a.}} subsp. {{Snamei|australis}} と呼ばれている。
 
学名として {{Snamei|Arundo phragmites}} L.([[基礎異名]])、{{Snamei|Phragmites altissimus}}、{{Snamei|P. berlandieri}}、{{Snamei|P. communis}}、{{Snamei|P. dioicus}}、{{Snamei|P. maximus}}、{{Snamei|P. vulgaris}} とも呼ばれていた。
 
== 人間とのかかわり ==
[[画像ファイル:Hirafuku inaba06s2816.jpg|thumb|300px|すだれ]]
[[画像ファイル:Herons et roseaux Suzuki.jpg|thumb|300px|鷺と葦([[鈴木春信]]・画、18世紀)]]
=== 利用 ===
まっすぐに伸びる茎は木化し、[[竹]]ほどではないにせよ材として活用できる。古くから様々な形で利用され、親しまれた。日本では[[稲刈り]]の後に[[芦刈]](あしかり)」が行われ、各地の風物詩となっていた。軽くて丈夫な棒としてさまざまに用いられ、特に葦の茎で作った[[すだれ]]は葦簀(よしず)と呼ばれる。また、屋根材としても最適で[[茅葺]]民家の葺き替えに現在でも使われている。[[日本神話]]では[[ヒルコ]]が葦舟で流される。最近では、葦舟の製作も[[市民活動]]として行われるようになってきている。ちなみに、南米で葦舟といわれるのは、この葦ではなく、[[カヤツリグサ科]]の[[フトイ]]の仲間を、古代エジプトにおいては同じく[[カヤツリグサ科]]の[[パピルス]]を使っている。
 
葦の茎は竹同様に中空なので、[[笛]]として加工するにもよく、[[葦笛]]というのがある。西洋の[[パンフルート]]は、長さの異なる葦笛を並べたものである。[[ギリシャ神話]]においては、妖精シュリンクスが牧神パンに追われて葦に身を変えたところ、風を受けて音がなったため牧神パンによって笛に変えられたという逸話から、その名が付けられている。古代中国における楽器、[[簫]](しょう)も同じ系統である。また、[[クラリネット]]や[[サクソフォン]]、[[篳篥]]を始めとした[[木管楽器]]の[[リード (楽器)|リード]]として活用されることもある。
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[[製紙]]原料のヨシ[[パルプ]]については、[[中華人民共和国|中国]][[湖南省]]の[[洞庭湖]]周辺や[[上海市]]の[[崇明島]]などで実用化され、[[トイレットペーパー]]や紙コップなどに加工さている他、旧[[ソ連]]や[[ルーマニア]]で製造工場が稼動していたことがあり、日本国内においても、[[滋賀県]]の[[琵琶湖]]産のものなどが[[名刺]]や[[ハガキ]]用に少量生産されている。
 
この他にも、[[肥料]]、燃料、食料、[[生薬]]原料、漁具、葦ペン、ヨシパルプなどの用途があり、現在でも利用されるものや、研究が行われているものもある<ref>{{Cite book|和書
|author = 西川嘉廣
|title = ヨシの文化史 : 水辺から見た江の暮らし』〈淡海文庫〉</ref>。
|year = 2002
|publisher = [[サンライズ出版]]
|series = 淡海文庫
|id =
|isbn = 4-88325-133-0
|oclc =
|page =
}}</ref>。
 
近年ヨシ原は、浅い水辺の埋め立てや河川改修などにより失われることが多くなり、その面積を大きく減らしている。ヨシ原は、[[自然浄化作用]]を持ち、多くの生物のよりどころとなっているため、その価値が再評価されてきており、ヨシ原復元の事業が行われている地域もある。
 
=== 文学 ===
葦に関して最も有名なヨーロッパ文学での言葉は[[ブレーズ・パスカル]]による「[[人間は考える葦]](roseau pensant)である」以外にないだろう。[[ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ]]の[[寓話]]「オークと葦」(Le chêne et le roseau)では傲慢な[[オーク]]が倒れてしまったのに対し、倒れないように自ら折れて風雨を凌いだ葦の姿が描かれている。
53 ⟶ 100行目:
 
[[古代エジプト]]の[[死者の書 (古代エジプト)|死者の書]]に書かれる人が死後に行くことができる[[楽園]][[アアル]]は葦が繁る[[原野]]である。
 
===短歌===
:''海原のゆたけき見つつ蘆が散る難波に年は経ぬべく思ほゆ''。:『[[万葉集]]』の[[大伴家持]]
 
[[万葉集]]では、蘆、葦、安之、阿之という書き方で50首におよび詠まれている。和歌において様々な異名が用いられるのも特徴で、ハマオギ、ヒムログサ、タマエグサ、ナニワグサといった別名が使われるほか、方言ではスゴロ(青森)、アセ(和歌山)、コキ(鳴海)、トボシ(垂水)、ヒーヒーダケ(串木野)という言葉が一部に未だ残っている。
 
===ことわざ===
「[[大阪#「大坂」地名発生以前の大坂|難波]]の葦(アシ)は[[伊勢国|伊勢]]の浜荻(ハマオギ)」は、物の名前が地方によって様々に異なることをいう。平安末期の[[住吉杜歌合]]において、[[藤原俊成]]の言で「難波の方ではあしとだけいい、東(あづま)の方では、よしともいう」とあり、また「伊勢志摩では、はまをぎ(ハマオギ)と名づけられている」と書き残されている。
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「すべての風になびくアシ」とは[[フランス]]のことわざで、都合によって節操をかえることを指す。
 
「折れたアシ」「アシによりかかる」の両方とも[[イギリス]]のことわざで、「あてにならない」という意である。[[旧約聖書]]列王紀においてもエジプトを折れかけのアシに例えて、頼ってはならないという同様の意味で使われている。ヨーロッパにおいてアシはその弱さを人間性の一面と見る向きがあるが、一方では「アシが矢となる」ということわざがあり、実際にその茎の特性から矢として使用されたこともある。前述の寓話を元にした「嵐がくればオークは倒れるが、アシは立っている」ということわざもあり、ヨーロッパにおいてアシは弱さと同時に強かな存在とされていた<ref>足田輝一『植物ことわざ事典』(東京堂出版、1995年)ISBN{{Cite 4-490-10394-8</ref>book|和書
|author = 足田輝一編
|editor =
|title = 植物ことわざ事典
|year = 1995
|publisher = [[東京堂出版]]
|id =
|isbn = 4-490-10394-8
|oclc =
|page =
}}</ref>。
 
== 帰化の問題画像 ==
<gallery>
[[北米]]ではヨシはヨーロッパからの[[帰化種]]だという俗信が広がっている。しかし、ヨーロッパ人の移民以前に北米大陸にヨシがあったという証拠が存在している。もっとも、[[遺伝子]]を見る以外ではほとんど見分けが付かないヨーロッパ型は、北米在来型よりもよく育つため、北米でヨーロッパ型ヨシが増加している<ref>Saltonstall, K. 2002. Cryptic invasion by a non-native genotype of the common reed, Phragmites australis into North America. Proc Natl Acad Sci 99(4): 2445-2449.</ref>。これが固有種を含む他の湿地帯の植物に深刻な問題を引きおこしている。
ファイル:Phragmites australis Schilfrohr.jpg|冬に穂が残るヨシ
ファイル:Phragmites australis1.jpg|葦の花([[フランス]])
ファイル:Riet Phragmites australis planten.jpg|初夏の葦
ファイル:河川敷に広がる葦原.JPG|河川敷に広がる葦原(冬~春)
</gallery>
 
== ヨシ属 ==
最近の研究により移入型と在来型の形態の違いが明らかになった。ユーラシア遺伝子型は北米遺伝子型に較べて短い[[葉舌]](1.0mm未満)、短い[[穎]](約3.2mm以下)を持ち、茎の特徴で区別される。近年、北米型は''Phragmites australis'' subsp. ''americanus'' Saltonstall, Peterson, and Sorengという亜種に分類され、ユーラシア型は''Phragmites australis'' subsp. ''australis''と呼ばれている。
{{Wikispecies|Phragmites|ヨシ属}}
{{Commonscat|Phragmites|ヨシ属}}
'''ヨシ属'''(ヨシぞく、[[学名]]: {{Snamei||Phragmites}})は、[[イネ科]]の[[属 (分類学)|属]]の一つ。
 
* ヨシ {{Snamei||Phragmites australis}} (Cav.) Trin. ex Steud.
学名として''Arundo phragmites'' [[リンネ|L]]. ([[基礎異名]]), ''Phragmites altissimus'', ''P. berlandieri'', ''P. communis'', ''P. dioicus'', ''P. maximus'', ''P. vulgaris''とも呼ばれていた。
* [[ツルヨシ]] {{Snamei||Phragmites japonicus}} Steud.
* [[セイタカヨシ]] {{Snamei||Phragmites karka}} ({{AU|Retz.}}) {{AU|Trin.}} ex {{AU|Steud.}}
 
==出典 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references />
{{Reflist}}
 
== 参考文献 == <!-- {{Cite book}}、{{Cite journal}} -->
== 画像 ==
* {{Cite book|和書
<gallery>
|author = 平野隆久写真
Image:Phragmites australis1.jpg|葦の花([[フランス]])
|others = 林弥栄監修
Image:Riet Phragmites australis planten.jpg|初夏の葦
|title = 野に咲く花
画像:河川敷に広がる葦原.JPG|河川敷に広がる葦原(冬~春)
|year = 1989
</gallery>
|publisher = [[山と溪谷社]]
|series = 山溪ハンディ図鑑
|isbn = 4-635-07001-8
|page = 538
}}
* {{Cite book|和書
|author = 木場英久・茨木靖・勝山輝男
|title = イネ科ハンドブック
|year = 2011
|publisher = [[文一総合出版]]
|isbn = 978-4-8299-1078-8
|page = 84
}}
 
== 関連項目 ==
{{Wiktionary|よし}}
{{Wikispecies|Phragmites australis}}
{{Commonscat|Phragmites australis}}
* [[楔形文字]]
 
== 外部リンク == <!-- {{Cite web}} -->
* {{ITIS
|ID = 41072
|taxon = ''Phragmites australis'' (Cav.) Trin. ex Steud.
|accessdate = 2012-02-14
}} {{En icon}}
* {{NCBI|29695|''Phragmites australis''}} {{En icon}}
* {{EOL|1114576|''Phragmites australis''}} {{En icon}}
* {{Cite web
|author = [[波田善夫]]
|date =
|url = http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/yosi/yosi.htm
|title = ヨシ
|work = 植物雑学事典
|publisher = [[岡山理科大学]]総合情報学部
|accessdate = 2012-02-14
}}
 
{{DEFAULTSORT:よし}}
[[Category:草]]
[[Category:イネ科]]
[[Category:草]]
[[Category:建築材料]]
[[Category:紙の原料]]