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『[[ル・マン24時間耐久レース]]』の実況を[[1987年]]から[[1995年|95年]]まで担当し、95年には[[関谷正徳]]の日本人ル・マン初制覇のゴールの実況を担当した。
 
また、長らく[[ボクシング]]中継([[エキサイトボクシング]])の実況アナウンサーとしても知られた。特に[[1990年]][[2月7日]]、[[後楽園ホール]]において行われた[[世界ボクシング評議会|WBC]][[ミニマム級|世界ストロー級選手権]]・[[崔漸煥]]×[[大橋秀行]]戦(大橋が国内ジム所属選手の世界挑戦連続失敗回数を21で止めた歴史的試合)の実況は有名である
 
[[2004年]]から2年間、子会社の[[テレビ朝日アスク]]に出向し、アナウンサーの卵たちの指導・育成業務にあたった。[[2006年]]1月、アナウンス部へ復帰した。その後[[2010年]]6月28日までアナウンス部長となり、翌日6月29日から現職となった。ちなみに、後任のアナウンス部長は、山本清(前:コンテンツビジネス局ライツプロデュース部長)が就任した。