「樺島正法」の版間の差分

日本の弁護士 (1942-)
削除された内容 追加された内容
新しいページ: ''''樺島 正法'''(かばしま まさのり、1942年 - )は、日本弁護士神戸学院大学実務法学研究科([[法科大...'
(相違点なし)

2012年2月28日 (火) 05:55時点における版

樺島 正法(かばしま まさのり、1942年 - )は、日本弁護士神戸学院大学実務法学研究科(法科大学院教授[1]。大阪市長橋下徹が最初に勤めた法律事務所のボス弁だった。

経歴

1967年京都大学法学部卒業[1]1969年、大阪弁護士会入会[1]。1969年4月、松本健夫法律事務所勤務[1]。1970年、樺島法律事務所開設[1]。1977年、不動産鑑定士補登録[1]

初めは刑事事件弁護士として活動開始[2]。種々の公安事件を受任[2]。この頃、ある事件をきっかけとして陪審制に興味を持ち始める[2]。その後は民事事件弁護士として活動[2]

人物像

  • 趣味は語学、スポーツ、フルート演奏[2]

主な研究課題

  • アメリカ刑事手続法[1]
  • 日本における陪審制度[1]
  • ローマ法[1]

主な研究業績

  • 「古都税反対運動の軌跡と展望」(第一法規出版(株) 1988)[1]
  • 大阪弁護士会監修「陪審制度」(第一法規出版(株) 1989)[1]
  • 「アメリカ刑事手続法概説-捜査・裁判における憲法支配の貫徹-」(第一法規出版(株) 1994)[1]
  • 「対話型審理-「人間の顔」の見える民事裁判」(信山社出版(株) 1996)[1]
  • 「陪審制の復興-市民による刑事裁判」(信山社出版(株) 2000)[1]
  • 「ローマ法と比較法」(信山社出版(株) 2006 共訳)[1]
  • 「えん罪を生む裁判員制度」(現代人文社 2007 執筆参加)[1]

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 実務法学研究科(法科大学院)実務法学専攻 樺島 正法
  2. ^ a b c d e 樺島正法