「リアルタイム字幕放送」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
年月の経過で状況が変わったための部分削除
25行目:
=== 通常の字幕放送との違い ===
* 音声認識・キーボード入力共に、放送音声から字幕が表示されるまで数秒の遅延が発生することは、基本的に避けられない。アメリカのクローズドキャプションも同様。
** NHKの生放送番組(ニュース番組以外)ではVTR収録部分や予め決めているコメントがあるときは事前に作成しているためか遅延なしまたは微妙な遅延程度に抑えて表示することもある。
<!-- 独自研究感がすこしするのでコメントアウトします ** ただしデジタル放送の場合、放送局のエンコードに約1秒、ユーザーのデコードに約1秒、合計約2秒の遅延が生じる。このエンコードとデコードをスキップすれば、字幕側は2秒短縮できる。つまり、字幕側の遅延が2秒以内であれば、字幕の遅延を実質的になくすことが可能である。(??) また、放送局の側で、意図的に放送を数秒遅らせれば、字幕の遅延をなくすことは可能である。現実には、それらの対処がなされていないので、字幕の遅延が起こる。これは、技術的に不可能であるからではなくて、体制が不備であることによる。(スポーツ番組やニュースでなければ、リアルタイムの放送は必要ない。(??)スポーツ番組やニュースでさえ、現実には2秒の遅れが生じている。(??)) -->
* 民放の番組ではCMや提供クレジットに入ると字幕が表示されなくなることがあり、CM明けでも表示されなく、全ての発言が表示されない事がある。テレビ東京系列の夕方のニュース番組では特集VTRや現地中継映像放送時と天気予報放送中にも提供クレジット(BSジャパンはノンスポンサーのため放送局区別のための局ロゴ)が表示されるため字幕表示は一時中断されるが、提供クレジット表示終了後、後追いで一時中断した続きの字幕が表示されるため、全ての発言が欠けることなく表示されている。