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'''晋山式'''(しんざん しき)とは、[[寺院]]に新たな[[住職]]が就任する際の儀式を言う。寺院には多く[[山号]]が付けられているが、その山に晋(すす)むという意味がある。[[日蓮正宗]]においては、本山格である[[讃岐本門寺]]、[[妙蓮寺]]、[[定善寺]]([[大石寺]]では代替法要)のみに使われ、それ以外の寺院では「'''入院式'''」という。日本以外にも、[[中国]]や[[スリランカ]]などの仏教国でも用いられる。
 
[[日蓮正宗]]においては、本山格である[[讃岐本門寺]]、[[妙蓮寺]]、[[定善寺]]([[大石寺]]では代替法要)のみに使われ、それ以外の寺院では「'''入院式'''」という。日本以外にも、[[中国]]や[[スリランカ]]などの仏教国でも用いられる。
[[浄土真宗]]では山号が用いられない為、[[住職継承]]という。
 
これに対して、住職が退任することを'''退薫'''(たいとう)、その際の儀式を'''退薫式'''(たいとう しき)と言う。
 
[[category:仏教行事|しんさんしき]]