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{{otherusesOtheruses|楽器|リズムパターン|クラーベ}}
{{出典の明記|date=2012年6月}}
{{Infobox 楽器
|楽器名 = クラベス
|その他の名称 =
|英語名 = claves
|画像 = 画像File:Claves.jpg
|画像サイズ = 200px
|画像の説明 = 四角柱形のクラベス
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== 楽器の概要 ==
材質は伝統的に[[ローズウッド (木材)|ローズウッド]]、[[コクタン|黒檀]]、[[トケイソウ|グラナディラ]]などの木材であるが、近年では耐久性に優れた[[ガラス繊維]]や[[合成樹脂]]からも作られる。棒の長さは17-30cm程度であり、太さは2.5cmくらい、[[円柱 (数学)|円柱]]形ないし[[角柱|四角柱]]である。これを両手で打ち合わせるのであるが、同様に木片を打ち合わせる[[カスタネット]]、[[拍子木]]、[[むち (楽器)|むち]]と違い、2本の楽器の用途が異なっている。すなわち、利き手に持った木片がばちの役目を持ち、もう1本が音を鳴らす楽器となる。利き手でない方は、楽器の先から3分の1ないし4分の1位の所を2本の指で軽く持ち、残りの指を添える。楽器の逆の端の近くが手のひらの手首の近くに軽く触れる。手のひらを軽く丸め、楽器と手のひらの間に空洞をつくる。その上で利き手(ばち)で楽器の先を叩くのである。
[[ImageFile:Playingclaves.jpg|thumb|right|200px|クラベスの演奏]]
 
クラベスは、[[サルサ]]など[[ソン]]を起源とする[[ラテン音楽]]の基本的な[[リズム]]パターン([[グルーヴ]])である'''[[クラーベ]]'''を表現する楽器である。この様な音楽におけるクラベスの基本リズムは
[[画像File:Craves-rhythm001.png|center|ターンターンタン、ッッタンタンッッ]]
である[{{Audio|clave_pattern.ogg|試聴}}]。詳しくは「[[クラーベ]]」を参照。