「パパイン」の版間の差分

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[[触媒]][[残基]]は[[システイン]]と[[ヒスチジン]]で、システイン残基の[[チオール基]]の[[硫黄]]原子が[[ペプチド結合]]の[[カルボニル炭素]]に求核攻撃を行うことから、タンパク質やペプチドの[[加水分解]]が始まる。塩基性[[アミノ酸]]、[[グリシン]]及び[[ロイシン]]と続くアミノ酸とのペプチド結合を切断する。
 
パパインは、{{仮リンク|[[ロイペプチン|en|Leupeptin}}]]などのペプチド系[[阻害剤]]や、システイン残基(チオール基)修飾試薬([[水銀]]化合物など)によって阻害される。
 
== 脚注 ==