「犬のおまわりさん」の版間の差分

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『[[チャイルドブック]]』[[1960年]]10月号で、迷路遊びの曲として[[中尾彰]]の迷路挿絵とともに発表された<ref name=yomi238>読売新聞文化部『唱歌・童謡ものがたり』岩波書店、1999年、238頁。ISBN 4000233408</ref>。同誌別売の[[ソノシート]]が初録音である<ref name=yomi238 />。当時の子供の歌としては歌詞が長過ぎると、編集長が歌詞の修正を求めたが、作詞者の佐藤が拒否したためそのまま掲載されたというエピソードがある<ref name=yomi238 />。
 
{{和暦|[[1961}}10年]](昭和36年)10月10日に初めて[[日本放送協会|NHK]]の『[[うたのえほん]]』で流され、この曲はさらに広まった<ref name=yomi239>『唱歌・童謡ものがたり』239頁。</ref>。後継番組の『[[おかあさんといっしょ]]』でも定番曲として流れている<ref name=yomi239 />。
 
動物を[[擬人化]]した歌で、[[イヌ|犬]]の[[警察官|お巡りさん]]が[[迷子]]の[[ネコ|子猫]]に家をたずねるが、子猫は泣くばかりなので困り果ててしまうというほのぼのとした情景を歌っている。