「排気量」の版間の差分

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排気量による車両の区分
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エンジンの[[シリンダー]]内で[[ピストン]]が上下する範囲の[[体積]]を行程容積といい、この値と[[シリンダー|気筒]]数との積が総排気量となる。内径を[[直径|d]](mm)、行程をS(mm)、気筒数をNとした場合、[[エンジン]]の総排気量D(cc)は次式で表される。
:<math>D=\frac{\pi d^2SN}{4000}</math>
 
== 排気量による車両の区分 ==
エンジンの排気量が、それを積んだ車両を区分する際に使われる例がある。例えば、日本では、[[道路交通法]]上[[オートバイ]]に[[大型自動二輪車]]・[[普通自動二輪車]]・[[小型自動二輪車]]・[[原動機付自転車]]という区分があるが、これらの区分は寸法や重量ではなく、排気量によってなされている。
 
また、法的規制と直接関係しない面でも、[[ナナハン]](750cc)や[[リッターカー]](1000cc)のように、同じ排気量の車両が1つのカテゴリーを形成することがある。
 
== 関連項目 ==