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'''法蓮寺'''(ほうれんじ)は、[[東京都]][[品川区]][[旗の台]]3丁目にある寺院。旧本山は池上本門寺。池上・中延法縁
== 歴史 ==
当寺院は、[[文永]]年間に当地を治めていた荏原義宗([[源義家]]の末裔といわれている)が篤く日蓮宗に帰依し、息子である徳次郎を、[[日蓮]]の高弟・[[日朗]]の弟子とさせた。息子は後に[[朗慶]]上人となり、荏原氏の館跡に当寺院を開山した。当寺院は隣接してある[[旗岡八幡神社]]の[[別当寺]]になった。江戸時代になると、旗岡八幡宮は二代将軍・[[徳川秀忠]]の祈願所となり、また39世代住職・日詮は[[江戸城]][[大奥]]でも人気の僧であった。当寺院は荏原七福神のひとつ[[恵比寿]]神を祀っている。