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| 緯度度 = 30 | 緯度分 = 48 | 緯度秒 = 15 | N(北緯)及びS(南緯) = N
| 経度度 = 130 |経度分 = 20 | 経度秒 = 25 | E(東経)及びW(西経) = E
| 地図国コード = JP-46
|面積= 0.07
|周囲= 1.3
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[[File:Port of Satsuma Iwo-island Aerial photograph.jpg|thumb|270px|right|薩摩硫黄島港の空中写真(1977年撮影)<br/>鉄分を含んだ温泉の湧出により、海は茶褐色に染まっている。<br/>{{国土航空写真}}]]
{{mapplot|130.3403|30.8040|昭和硫黄島の位置}}
昭和硫黄島が誕生した昭和9年から10年頃の日本は、[[戦時体制]]が強化されつつあり、さまざまな情報の統制が行われていたため、昭和硫黄島の誕生は[[新聞]]等で広く全国に報じられる事もなく、一般に知られることは無かったが、噴火の推移は著名な[[地理学者]]である[[田中館秀三]]<ref>田中館秀三は明治期に[[イタリア]]へ留学した日本の最初期の火山・地理学者で[[ベスビオ火山]]の研究で知られている。昭和18年に誕生した[[昭和新山]]の命名者は田中館である。</ref>により詳細に調査され、田中館によって書かれた複数の[[論文]]記録が残されている。
 
以下、昭和硫黄島形成の時系列を記す。