「ジョジョ・レイエス」の版間の差分

{{by|2011年}}は[[スプリングトレーニング]]で結果を残し、開幕ローテーション入りを果たした。4月は5試合の先発で0勝2敗、[[防御率]]5.48と振るわなかったが、既に3年間のオプションが切れ、ウェーバー公示なしではマイナーに落とせなくなっていたため、首脳陣はレイエスを辛抱強く起用し続けた。5月に入ると好投しつつも勝ち星が付かない状況が続き、[[5月25日]]の[[ニューヨーク・ヤンキース|ヤンキース]]戦でも敗戦投手になり、遂に[[:en:Cliff Curtis (baseball)|クリス・カーティス]]（[[1911年]] - [[1912年]]）、[[マット・キーオ]]（[[1978年]] - [[1979年]]）が持つ'''28先発連続勝ち星なし'''の不名誉な記録に並んでしまった<ref>[http://sports.espn.go.com/mlb/news/story?id=6588422 Jo-Jo Reyes equals winless start record]. ESPN(英語). 2011年6月18日閲覧</ref>。ここで勝ちが付かなければメジャー記録更新となる[[5月30日]]の[[クリーブランド・インディアンス|インディアンス]]戦、レイエスは9回1失点で自身初の完投勝利を挙げ、2008年6月以来3年ぶりの勝利を挙げた<ref>MacLeod, Robert(2011-05-30)[http://www.theglobeandmail.com/sports/baseball/reyes-finally-cracks-the-win-column/article2040750/Reyes finally cracks the win column]. Globe and Mail(英語). 2011年6月18日閲覧</ref>。しかし7月23日に[[戦力外通告#メジャーリーグにおける戦力外通告|DFA]]となり、[[ウェーバー公示|ウェーバー]]で[[ボルチモア・オリオールズ]]に移籍。オフにDFAとなり、ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだった。