「サタデー・ナイト・フィーバー」の版間の差分

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1970年代のアメリカ社会を背景に、「行き場のない青春のエネルギー」を[[ディスコ]]で踊ることで晴らす惰性の生活を送っていた[[ジョン・トラボルタ]]演ずる青年トニーが、ディスコで出会った女性ステファニーの生き方に心を開かれ、新しい生活へ目覚めて大人へ脱皮していくさまを描く。週末ごとに行く[[ディスコ]]が主な舞台の映画。
 
[[ニューヨーク]]の、[[ブルックリン橋]]をへだてただけの、庶民的な町である[[ブルックリン区|ブルックリン]]と、華やかな都会的な町[[マンハッタン]]とが対比して描かれており、単なる娯楽映画ではなく当時のアメリカの[[格差社会]]を風刺した映画でもある。
 
この映画の「トラボルタ」の風貌や決めポーズ、映画に使われたディスコ・ミュージックが世界的に人気になり、ディスコ文化を取り巻くファッションや[[サブカルチャー]]といった世界の若者文化に大きな影響を与えた。映画の[[サウンドトラック]]「[[サタデー・ナイト・フィーバー (サウンドトラック)|サタデー・ナイト・フィーバー]]」は驚異的な売上を記録し、なかでも[[ビージーズ]]はその人気を不動のものにした。