「イオンエンターテイメント」の版間の差分

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[[2001年]]9月にマイカルが経営破綻した影響により、浦和<ref group="注">現在の浦和ストリームビル(パルコ・公共施設)の核テナントとして[[ビブレ]]出店と共に計画されていた。</ref>、川崎<ref group="注">現在の[[川崎ダイス]]の所在地に計画されていた。</ref>、一関を初めとする複数の出店計画が中止となった。このため、移転を除くと2001年[[1月26日]]に開業した加古川から[[2004年]][[11月12日]]開業のりんくう泉南まで3年以上の間、新規出店が行われなかった。また後に、当時の親会社であるワーナー・ブラザース・インターナショナル・シネマズが日本国内に直営劇場の展開を計画したが、[[2007年]]11月に取りやめを決定し、その余波で[[elumiこうのす]]([[埼玉県]][[鴻巣市]])への『ワーナー・マイカル・シネマズ鴻巣』の出店が急遽中止になるなどの影響が出た。
 
[[イオンリテール]]との吸収合併により[[2011年]][[2月28日]]を以てマイカルは消滅しているものの、それに伴う改称は行われず、引き続き「マイカル」の屋号が使用されていた。しかし、[[2013年]]2月28日にタイム・ワーナーグループが資本を撤退し、ワーナー・マイカルがイオンの完全子会社となり、同年[[7月1日]]にはワーナー・マイカルを存続会社として、イオンシネマを運営していた[[イオンシネマズ]]と合併。社名は「イオンエンターテイメント」に改称した。これによりスクリーン数は609となり、[[TOHOシネマズ]]を抜いて日本国内最多のスクリーン数を持つ映画興行会社となった。劇場名は同年6月から年内にかけて「ワーナー・マイカル・シネマズ」から改称し「イオンシネマ」に統一するとしていたが<ref name="tougou">{{cite news |title=2013/7/1(月) 新しいイオンシネマ誕生! |url=http://www.warnermycal.com/ac.html |accessdate=2013-06-12}}</ref><ref>{{PDF|[http://www.warnermycal.com/company/press/13/06/0611.pdf 新社名及び劇場名のお知らせ]}}(株式会社ワーナー・マイカル/イオンシネマズ株式会社 2013年6月11日)</ref>、公式サイトにおける劇場名称<ref>[http://www.aeoncinema.com/ 統合後の新しいイオンシネマ公式サイト]</ref>や劇場の公称としては会社の統合と同日付けでイオンシネマに統一され<ref name="cinematopics130626">[http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=17808 「ワーナー・マイカル・シネマズからのありがとうの 3 日間」6月28日(金)・29日(土)・30日(日)、全国 61 劇場](シネマトピックスオンライン 2013年6月26日)</ref>、25年に渡り使用されてきたマイカルの名称も消滅した。なお、看板などは同年内を目処に全劇場を変更する予定である<ref name="kyodo130611">[http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061101001893.html 劇場名「イオンシネマ」に統一 7月合併で国内最大に](共同通信/47NMEWS 2013年6月11日)</ref>。
 
統合前の最後の3日間(6月28日〜30日)には「ワーナー・マイカル・シネマズからのありがとうの3日間」<ref name="cinematopics130626"/>と称して、ルーニー・テューンズのサンクスカード(映画チケットの購入時)やオリジナルグッズ([[ドリンク]]や[[ポップコーン]]の購入時)を先着で貰えるプレゼントイベントが全館(61サイト)にて開催された。