「釧北仮乗降場」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Nisanyongo (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
7行目:
|画像説明 =
|よみがな = せんぽく
|ローマ字 = SenpokuSempoku
|前の駅 = [[小利別駅|小利別]]
|駅間A = 6.0
34行目:
'''釧北仮乗降場'''(せんぽくかりじょうこうじょう)は、かつて[[北海道]]常呂郡置戸町字置戸に存在した、[[日本国有鉄道]]網走本線(後の[[池北線]])の[[仮乗降場]]である。同所にはそれ以前に釧北[[信号場]]が設置されていた。ここでは同信号場についても解説する。
 
== 概要 ==
大正元年に網走本線(後に池田-北見間が池北線と改称された。)が全通した後、しばらくして釧北峠(現・池北峠)に保線詰め所を兼ねて釧北[[信号所]]が開設された。当時は保線用員も含め20名近くの職員が常駐していた<ref>置戸町史 上巻 昭和60年8月発行 P733。</ref>。同信号所は信号場となった後、昭和初期に廃止されたが、保線詰め所(線路班)とその官舎が残され、戦後にその家族のための[[仮乗降場]]が設置された。この乗降場は他と比べてかなり早い時期に廃止された。
 
66行目:
[[Category:1957年廃止の鉄道駅]]
[[Category:北海道の廃駅]]
[[Category:日本国有鉄道の仮乗降場]]