「目加田誠」の版間の差分

[[山口県]]生まれ。[[東京大学|東京帝国大学]]支那文学科卒。[[第三高等学校 (旧制)|第三高等学校]]教授を経て、九州大学教授。1950年「詩経研究」で九大[[文学博士]]。[[昭和]]39年（1964年）九大退官後、[[早稲田大学]]教授。昭和60年（1985年）学士院会員。文学博士。[[詩経]]、唐詩などの著書が多数ある。自宅がある[[福岡県]][[大野城市]]で没した。国文学者の[[目加田さくを]]は妻。

*『詩經　[[』東洋思想]]叢書第8． [[日本評論社]] [[1943年]]

*『風雅集－中国文學の研究と雑感　』惇信堂 [[1947年]]　　

*『新釈詩経　』[[岩波新書]]　初版[[1954年]]

*『[[屈原]]　』岩波新書　[[1967年]]

*『杜甫物語－詩と生涯　』現代教養文庫：[[社会思想社]] [[1969年]]

*『[[唐詩]]散策　』[[時事通信社]]　[[1979年]]

*『夕陽限りなく好し　』時事通信社 [[1986年]]　自伝ほか

*『漢詩日暦』（編著）　[[時事通信社]] [[1988年]]

*『春花秋月　』時事通信社　[[1992年]]

*[[『歌集]]　残灯 』石風社　[[1993年]]

*『'''目加田誠著作集'''』（全8巻） 龍渓書舎　昭和56年（[[1981年]]）～昭和61年（[[1986年]]）