「名古屋市道江川線」の版間の差分

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'''名古屋市道江川線'''(なごやしどうえがわせん)は、[[名古屋市]][[西区 (名古屋市)|西区]]の秩父通交差点から[[中村区]]、[[中川区]]、[[熱田区]]を経て[[港区 (名古屋市)|港区]]の[[名古屋港]][[名古屋港#ガーデン埠頭|ガーデン埠頭]]に至る、名古屋市の[[市町村道|市道]]である。
 
== 概要 ==
秩父通交差点から浅間町交差点までは[[名古屋市営地下鉄]][[名古屋市営地下鉄鶴舞線|鶴舞線]]が、日比野交差点から終点までは地下鉄[[名古屋市営地下鉄名港線|名港線]]が、それぞれ地下を通っている。[[国道]]や[[愛知県の県道一覧|県道]]ではないが、名古屋市を南北に抜ける道路として重要であり、交通量が多い。
 
西区庄内通から中川区山王まで[[名古屋高速6号清須線]]および[[名古屋高速都心環状線|都心環状線]]が上を通っている。また山王から港区役所付近までは[[名古屋高速4号東海線]]が通る予定で、[[2010年]]([[平成]]22年)9月に熱田区六番までが暫定的に開通し、六番から港区役所までは現在工事中であっている。
 
江川線の名前の由来は、もともと、「江川」と呼ばれた用水路(正式には「庄内用水の東井筋」であり、[[庄内川]]から[[堀川 (名古屋市)|堀川]]の西側を流れていた)を[[大正|大正時代]]に暗渠化して道路とした事からその名称がついている<ref>Network2010:[http://network2010.org/nc400/rensai/hirokojistory/hoko/hoko04.html 公孫樹の大木]</ref>。かつては[[名古屋市電]]([[名古屋市電浄心延長線|浄心延長線]]・[[名古屋市電上江川線|上江川線]]・[[名古屋市電押切線|押切線]]・下江川線・野立築地口線・築港線)が敷設されていたが、交通環境の変化もあって[[1971年]]([[昭和]]46年)までに廃止された。
 
== 別名 ==
* 江川線(名古屋市西区、中村区、中川区、熱田区、港区)
* 浄心通(名古屋市西区)
* 西郊通(名古屋市熱田区)
 
== 接続道路 ==
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== 沿線周辺 ==
* [[シヤチハタ]] 本社
* [[サンゲツ]] 本社
* [[名古屋国際センター]]
* 柳橋中央市場
* [[エディオン]] 名古屋本店
* [[松重閘門]]([[中川運河]])
* [[日本中央競馬会|JRA]][[ウインズ名古屋]]