「円偏光二色性」の版間の差分

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円偏光の波長に対して、円偏光二色性の大きさ(通常はモル楕円率)をプロットしたものを'''円偏光二色性スペクトル'''(あるいは'''円二色性スペクトル'''、'''CDスペクトル''')という。
 
円偏光二色性スペクトルが正のピークを持つとき、これを'''正の[[コットン効果]]'''([[:en:Cotton effect|Cotton effect]])、負のピークを持つときこれを'''負のコットン効果'''という。
 
また化合物によっては[[コットン効果]]の符号と大きさを理論的に計算することができる。これにより[[立体配置|絶対立体配置]]を決定することが可能である。
 
==旋光分散との関係==