「戸塚区」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Totoron1134 (会話 | 投稿記録)
不適当な編集の修正
22行目:
 
== 概要 ==
横浜市戸塚区の主要駅である[[戸塚駅]](神奈川県横浜市戸塚区[[戸塚町 (横浜市)|戸塚町]])は、JR東日本の3路線([[東海道線 (JR東日本)|東海道線]]、[[湘南新宿ライン]]、[[横須賀・総武快速線]])と、横浜市交通局の1路線([[横浜市営地下鉄ブルーライン|横浜市営地下鉄ブルーライン]])の合計4路線が乗り入れる接続駅となっている。同駅周辺は約50のバス路線が発着する[[バスターミナル]]を形成している。また、当駅周辺地区は、横浜市内の主要な生活拠点(旧:[[副都心]])に位置付けられている<ref>{{PDFlink|[http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/kikaku/cityplan/master/kaitei/kaitei/pdf/kaiteiplan.pdf 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想)]}}平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。</ref><ref>[http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=1279 上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは?](はまれぽ.com 2012年8月19日)</ref>
 
戸塚は、[[江戸時代]]に[[東海道]]の[[宿場]]町として栄えた。[[明治時代]]になると[[東海道本線]]が開通し、[[戸塚駅]]が開業する。近代化に伴って[[日立製作所]]など多くの企業が進出し、[[高度経済成長]]以降は丘陵地の造成が進んだ。現在、[[東京]]や[[横浜]]の[[ベッドタウン]]となっている。
 
都市整備は横浜市中心部に比べて大幅に遅れた。特に[[東戸塚駅|東戸塚]]地区と異なり、戸塚駅の西口再開発事業は[[1962年]]の計画立案以来、住民の反対もあり計画が大幅に遅れた。
 
[[1981年]]のよこはま21世紀プランによって、生活拠点として戸塚駅周辺地区が副都心に指定されたことがある<ref name="totuka_1981_21plan">{{Cite web|url=http://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=1279 |title=上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは? - |accessdate=2014年1月14日 |author=はまれぽ.com}}</ref>。
 
一帯の[[再開発]]が課題となっていたものの、[[2007年]]6月より本格的な事業着手や工事が開始された。[[2010年]]4月に商業施設[[トツカーナ]]が完成した。[[2012年]]秋に第2交通広場、戸塚区役所新庁舎などの完成を予定している。[[2013年]]3月頃までには、同旧庁舎より新庁舎へ移転完了予定である。これにより、戦後闇市以来の歴史がある「旭町通商店街」や「さくらモール」は消滅した。