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'''ゲーリー・サトウ'''(Gary Sato、[[1955年]][[1月2日]] - )は、[[日系アメリカ人]]の[[バレーボール]]指導者。[[バレーボール全日本男子|全日本男子バレーボールチーム]]の[[監督]]。
 
== 人物・来歴 ==
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[[2013年]]([[平成]]25年)[[2月18日]]、[[日本バレーボール協会]]は臨時理事会で[[バレーボール全日本男子|全日本男子チーム]]監督の就任を内定した<ref>{{cite web|url=http://www.jva.or.jp/news/20130218-2.html|title=全日本男子チーム新監督にゲーリー・サトウ氏が内定|author=日本バレーボール協会|date=2012-02/18|accessdate=2013-02/18}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.jva.or.jp/news/20130219.html|title=「スマートバレー」に挑む―ゲーリー・サトウ新監督が決意表明 全日本男子チーム監督内定記者会見|author=日本バレーボール協会|date=2012-02/19|accessdate=2013-02/19}}</ref>。男女を通じ、全日本バレーでは'''初の外国人監督'''となった。
 
; 内定までの経緯
[[植田辰哉]]監督による[[ロンドンオリンピック (2012年) バレーボール世界最終予選|ロンドン五輪世界最終予選]]後の辞表提出<ref>[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/2012/06/22/post_77/ ご意見番に聞く、4年後に向けての男子バレー再建策]([[スポルティーバ]] 公式サイト 2012年6月22日)</ref>(受理されず・任期は2013年3月末まで)<ref>[http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090401001932.html バレー男子日本の植田監督が辞表 協会受理せず](47NEWS 2012年9月4日)</ref>があった後、同協会は国内外から後任監督の公募をした([[2012年]]10月23日に締切)<ref>{{cite web|url=http://www.jva.or.jp/news/20121005-2.html|title=全日本男子バレーボールチーム監督 公募のご案内|author=日本バレーボール協会|date=2012-10/05|accessdate=2013-02/20}}</ref>。
 
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=== スマートバレー ===
選手の判断力を重視する「スマートバレー」をモットーに掲げる<ref>[http://www.sanspo.com/sports/news/20130617/vol13061705010000-n1.html 新監督掲げる「スマートバレー」浸透](サンスポ 2013年6月17日)</ref>。昨年(前監督時)までの速さを追究した[[トス]]ではなく、コース打ち分けが可能になることを優先するトスが導入されるなどの変化があった<ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/volley/japan/2013/columndtl/201306170002-spnavi?page=2 サトウ新体制で初勝利 変わりはじめた男子バレー p.2](スポーツナビ 2013年6月17日)</ref>。初陣となった[[2013年バレーボール・ワールドリーグ]]では、(引退した[[宇佐美大輔]]に代わり)[[近藤茂]]が正[[セッター (バレーボール)|セッター]]に抜擢された。この大会で選手のユニフォームは(ノースリーブから)半袖に戻った<ref>[http://www.jva.or.jp/news/20130601.html FIVBワールドリーグ2013開幕! ゲーリー・サトウ新監督の初陣は黒星](日本バレーボール協会 2013年066月1日)</ref>。
 
=== 1年間での退任 ===
[[2013年ワールドグランドチャンピオンズカップ]]では最下位となったものの、翌年も続投させる方針を日本バレーボール協会は示していた<ref>[http://www.sanspo.com/sports/news/20131124/vol13112422490005-n1.html 男子のサトウ監督は続投方針、桑田GM「長い目で見る」/バレー](SANSPO.COM 2013年11月24日)</ref>。
 
しかし、協会は2014年2月76日、ゲーリーの退任と[[南部正司]]の新監督就任(2月5日付<ref>[http://www.jva.or.jp/news/20140206-1.html 全日本男子チーム監督交代を決定 新監督には南部正司氏が就任](日本バレーボール協会 2014年2月6日)</ref>)を正式発表した。強化事業本部の[[荒木田裕子]]本部長は、2013年9月のアジア最終予選で世界選手権の出場権を逃したことが転機だったことを発表した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/02/07/kiji/K20140207007535190.html バレー男子代表新監督就任 南部氏「必ず復活を」](スポニチ 2014年2月7日)</ref>。
 
== 出身校 ==