「稲穂 (小樽市)」の版間の差分

明治初期は色内村に属していたが、1881年（明治14年）[[高島郡 (後志国北海道)|高島郡]]稲穂町として分割（当時の稲穂町は現在の富岡までを含む地域）された<ref>[[#heibon|『北海道の地名　日本歴史地名大系1』 p.591,P597]]</ref>。1880年（明治13年）に[[官営幌内鉄道]]が[[手宮駅]]まで開通し、港に多数の船舶が入港するようになり、稲穂町を含めた周辺地域も発展した<ref>[[#heibon|『北海道の地名　日本歴史地名大系1』 p.581]]</ref>。1899年（明治32年）小樽区の成立に伴い周辺6町とともに編入され小樽区稲穂町となる。1915年（大正4年）富岡町を分立<ref>[[#heibon|『北海道の地名　日本歴史地名大系1』p.605]]</ref>、1922年（大正11年）小樽市市制施行に伴い小樽市稲穂町となる。<!-- 町名変更（稲穂町→稲穂1-5丁目）の経緯未確認 -->