「スクラム (ラグビー)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
36行目:
[[ファイル:Scrum(rugby).ogv|right]]
2つのフォワード集団は互いの腕の長さ内に近付きスクラムを形成する。レフェリーが「クラウチ ''crouch''」と命令すると、フロントローが身をかがめる。次にレフェリーが「バインド ''bind''タッチ ''touch''」とコールすると、プロップは相手の外側の肩を挟む様に
スクラム中に許されること許されないことに関するルールは多岐に渡る。フロントローは、角度が曲がらず水平にエンゲージしなければならない<ref name="BBClaws">{{cite news| url=http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/rugby_union/rules_and_equipment/4205180.stm |title=The laws of scrummaging |publisher=bbc.co.uk |accessdate=2007-07-23 | date=2005-09-14}}</ref>。フロントローはまた、体を捻ること、相手を引っぱること、スクラムを崩すどのような行為も禁止される<ref name="PRLaw20">{{cite web| url=http://www.planetrugby.com/Story/0,18259,3940_1863741,00.html |title=Law 20 - Scrum |publisher=planetrugby.com |accessdate=2011-09-10 |date=2007-01-22|archiveurl=http://web.archive.org/web/20090617023146/http://www.planetrugby.com/story/0,25883,3940_1863741,00.html|archivedate=2009-06-17}}</ref>。バックローはスクラムからボールが離れるまでスクラムに加わっていなければならない。フランカーにとっては、これは片方の腕を肩より上に挙げスクラムに接することを意味している。スクラムは、ボールがフィードされる時、安定で動かずゴールラインに対して水平でなればならない。さもないと、違反した相手側にフリーキックが与えられる。厳密な規則では、ボールはトンネルの中央に、地面とゴールラインに対して水平にフィードされなければならない。しかしながら、これは本記事の写真に見られるようにそれ程厳密には適用されていない。ボールは素早く単一の動作で投げ入れられなければならない — これはフィード時にフェイクが出来無いことを意味している。ボールがスクラムハーフの手を離れると、スクラムが開始される。
|