「2010年代」の版間の差分

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* 2010年代の始めには[[日本における携帯電話|携帯電話]]の主流が[[フィーチャーフォン]]から[[スマートフォン]]へ移行した。また、同時期にはスマートフォンや[[タブレット端末]]の普及により[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]の売り上げが低下した<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1311/13/news135.html 販売台数2けた減、PC需要は「近年になく落ち込み大きい」――“復活の処方箋”は?](ITmediaニュース 2013年11月13日)</ref>。
* 2013年には[[第2次安倍内閣]]による[[経済政策]]([[アベノミクス]])などにより[[円安]]・[[日経平均]]高が進んだ。
* 日本のメーカーの[[テレビ受像機|テレビ]]の売り上げが、若年層の[[テレビ離れ]]や海外メーカーとの競争に負けたことなどにより、低下が著しくなった<ref>{{citenews|url=http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121102/biz12110200280000-n1.htm|title=シャープ、パナソニック、ソニー…「日の丸電機」際立つ苦境、液晶や電池も低迷、テレビの巨額赤字補完できず|publisher=産経新聞|date=2012年11月2日}}</ref>。
* [[2000年代]]に引き続いて、都市部の若年層を中心に[[自動車]]に興味を示さない人間が増え続ける傾向にあり、自動車業界が不振に陥った。背景には、趣味・価値観の多様化や若者の所得の低下などが言われた<ref>[http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20100506-01/1.htm 若者はもはや「クルマ離れ」ではなく「クルマ嫌い」になった]SAPIO(niftyニュース)2010年5月6日</ref>。
* 2000年代から問題になっていた[[振り込め詐欺]]が引き続いて猛威をふるう。
* 若年層の[[政治的無関心]]が2010年代に入って一層高まり続け、[[投票率]]の低下により組織票を持つ政党が有利になる傾向となった。
* [[2014年東京都知事選挙|2014年の東京都知事選挙]]での[[田母神俊雄]]の善戦により、[[2000年代]]は軽く見られることもあった[[ネット右翼]](ネット保守)と呼ばれる若年層を無視できない段階に入ったと言われるようになった<ref>{[citenews|url=http://www.asahi.com/articles/ASG2B4GFMG2BUTFK11C.html|title=田母神氏、60万票の意味 「ネット保守」の支持|publisher=朝日新聞|date=2014年2月11日|accessdate=2014年5月5日}}</ref>。
 
== 脚注 ==