「海は甦える」の版間の差分

[[1977年]][[8月29日]]の21時02分 - 23時55分に、[[TBSテレビ|TBS]]系列にて放送。制作は[[テレビマンユニオン]]。[[日立製作所]]提供の「日立スペシャル」として放送された<ref>制作においては、放送局のTBSではなく広告主である[[日立製作所]]へ企画を持ち込んだ。そして日立を直接スポンサーとして迎えた後に、TBSへ放送を持ちかけている。</ref><ref>番組途中の[[コマーシャルメッセージ|CM]]では「日立コマーシャル劇場」として、[[浦山桐郎]]、[[恩地日出夫]]、[[羽仁進]]、[[吉田喜重]]といった4人の大物映画監督がそれぞれ制作した、3分間の特別CMを放送した。</ref>。制作費は1億円。視聴率は29.2%であった。日本初の3時間ドラマとされている。当時、テレビの視聴者は業界から、飽きっぽくチャンネルをガチャガチャ変え[[ザッピング]]するものと思われており、本番組ドラマの成功で長時間番組が日常的に編成されるようになった<ref>[[岩波]]ジュニア新書『テレビは語る』による。</ref>。