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→‎転載している出版社: 見出しを『転載実績のある出版元』に変更:能動受動が不明瞭なのと官庁も含まれる為。重複・旧社名に対応する為「(※当時)」を併記。
記事公募について追記、出典。「転載実績のある出版元」節に{{出典の明記}}導入。編集履歴から逆算して補足した「2014年6月末」から年を除去し、改めて出典を要請。
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== 概要 ==
ビジネスホテルチェーン[[東横イン]]の客室にて頒布される客室専用誌。記事のほぼすべてが[[転載]]によって構成される特殊な雑誌である。記事転載による編集コスト圧縮の手法は[[実用新案]]が取得されている<ref>[[独立行政法人]] [[工業所有権情報・研修館]] - [[特許電子図書館]](IPDL)サービス - 特許・実用新案文献番号索引照会結果「実用登録3120655」[http://www23.ipdl.inpit.go.jp/PDF/display/JPU_0003120655.pdf?id=0541&N0005=e0HgYS2c2CJAn6liiG8B&N0000=2010]</ref>。発行部数は、2014年10月時点で7万部<ref>[http://www.tano-yaku.com/home.html 株式会社たのやく出版 - 客室専用誌「たのやく」](2014年10月7日閲覧)</ref>。
ビジネスホテルチェーン[[東横イン]]の客室にて頒布される客室専用誌。
記事のほぼすべてが[[転載]]によって構成される特殊な雑誌である。記事転載による編集コスト圧縮の手法は[[実用新案]]が取得されている<ref>[[独立行政法人]] [[工業所有権情報・研修館]] - [[特許電子図書館]](IPDL)サービス - 特許・実用新案文献番号索引照会結果「実用登録3120655」[http://www23.ipdl.inpit.go.jp/PDF/display/JPU_0003120655.pdf?id=0541&N0005=e0HgYS2c2CJAn6liiG8B&N0000=2010]</ref>。
発行部数は、2014年10月時点で7万部<ref>[http://www.tano-yaku.com/home.html 株式会社たのやく出版 - 客室専用誌「たのやく」](2014年10月7日閲覧)</ref>。
 
『たのやく』は、2003年に創刊された『楽しく読めてときどき役立つ本』を前身とする(創刊当時の出版元は「日本ビジネスホテル格付研究所」。「ホテル格付研究所」への改称を経て、現在の「たのやく出版」に改称)<ref>[https://web.archive.org/web/20050209102350/http://tano-yaku.com/press/press.html 株式会社たのやく出版 - プレスリリース](2005年2月9日時点の[[インターネットアーカイブ]])</ref><ref name="ndl-tanoshiku">[http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004368648-00 国立国会図書館サーチ|書誌詳細|楽しく読めてときどき役立つ本(たのやく出版)2003]</ref><ref name="ndl-tanoyaku">[http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007432743-00 国立国会図書館サーチ|書誌詳細|たのやく(たのやく出版)2004]</ref>。同年5月の「2003年6・7月号」から翌2004年の「2004年6・7月号」まで刊行され、同誌名での刊行を終了<ref name="ndl-tanoshiku"/>。2004年に『たのやく』としてリニューアルされた<ref name="ndl-tanoyaku"/>。通巻は『楽しく読めてときどき役立つ本』時代が第1号から第7号までであり<ref name="ndl-tanoshiku"/>、『たのやく』の初回発行は第8号となる<ref name="ndl-tanoyaku"/>。なお「たのやく」の題名は「'''楽'''しく読めてときどき'''役'''立つ本」に由来する
同年5月の「2003年6・7月号」から翌2004年の「2004年6・7月号」まで刊行され、同誌名での刊行を終了<ref name="ndl-tanoshiku"/>。2004年に『たのやく』としてリニューアルされた<ref name="ndl-tanoyaku"/>。通巻は『楽しく読めてときどき役立つ本』時代が第1号から第7号までであり<ref name="ndl-tanoshiku"/>、『たのやく』の初回発行は第8号となる<ref name="ndl-tanoyaku"/>。なお「たのやく」の題名は「'''楽'''しく読めてときどき'''役'''立つ本」に由来する。
 
転載に関しては、[[出版社]]・編集部から承諾を得た記事をページごとそのまま転載しており、記事転載に関する費用を発生させない代わりに、転載元の情報や[[広告]]等を巻末で紹介する方式を採る点が挙げられる。また、掲載記事の選定においても、一般読者から公募という手法を採用している<ref>[http://www.tano-yaku.com/hunter.html 株式会社たのやく出版 - 転載ハンターCLUB 特派員募集](2014年10月8日閲覧)</ref>
 
客室専門誌という性質上、一般の[[書店]]では購入できない。頒布先である東横インの各ホテルで販売されている他、客室備え付けの物は宿泊客ならば持ち帰りが可能となっている。また、本誌付属の申込用紙や[[インターネット]]経由での申し込みより、通販での[[バックナンバー]]購入および年間購読は可能である。
客室専門誌という性質上、一般の[[書店]]では購入できない。頒布先である東横インの各ホテルで販売されている他、客室備え付けの物は宿泊客ならば持ち帰りが可能となっている。また、本誌付属の申込用紙や[[インターネット]]経由での申し込みより、版元から直接[[通販]]での[[バックナンバー]]購入および年間購読は可能である。対象読者であるホテル宿泊客は年齢・性別・国籍などが多岐にわたるため、毎号の特集記事は幅広いテーマを扱い、共通記事は[[経済]]・[[パズル]]・[[スポーツ]]・[[贈り物|プレゼント]]などバラエティに富んだ内容となっている。 
 
== 転載実績のある出版元 ==
(2014年6月末時点){{出典の明記|date=2014年10月|section=1}}
(6月末時点){{要出典|date=2014年10月|title=年の指定と典拠が必要}}
 
※以下の出版元は、転載時点での社名・組織名を列挙。現在は存在しない企業・団体を含むほか、複数回の採用があった企業・団体の場合では社名変更による重複を含む。
=== あ行 ===
[[animal fans]]、[[IBCパブリッシング]]、[[アース・スター エンターテイメント]]、[[アートヴィレッジ]]、[[アールビーズ]]、[[アイ・ピー・ピー]]、[[愛育社]]、[[あいづね情報出版舎]]、[[あいであ・らいふ]]、[[あおば出版]]、[[朝日学生新聞社]]、[[飛鳥新社]]、[[アスキー・メディアワークス]](※当時)、[[アスコム (出版社)|アスコム]]、[[アストラ (出版)|アストラ]]、[[アスペクト (企業)|アスペクト]]、[[あるた出版]]