「カンパリ」の版間の差分

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カンパリの製法は明らかではないが、[[ビター・オレンジ]]、[[キャラウェイ]]、[[コリアンダー]]、[[リンドウ]]の根など、60種類にのぼる材料が使われていると言われる。リキュールの中ではビター系リキュールに入る。
 
鮮やかな赤い色と苦味を特徴としており、通常何かで割って飲んだり、[[カクテル]]のベースとして使われたりすることが多いが、ストレートでも飲むことができる。イタリアでは白ワインと1:1で割って飲むことが多い。
 
着色料として長らく[[カルミン酸色素]]=[[コチニール色素|コチニール]](エンジムシから取れる[[染料]])が使用されていたが、2007年10月以降は代替着色料として[[赤色2号]]、[[青色1号]]、[[黄色5号]]を使用した[[ロット]]に切り替わったため、該当する[[食品添加物]]の摂取を避けている場合には注意が必要である。
 
その他、カンパリ社ではベリー類のリキュールである「コーディアル・カンパリ」という製品を出していた。色は無色透明であり「カンパリの白」とも言われたが、現在は販売を終了しており一般での入手は難しくなっている。