「シネテープ」の版間の差分

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== 素材概要 ==
シネテープは元来、フィルムと同じ幅・同じ形状の磁気録音テープであり、[[パーフォレーション]]もある。これにより、編集の際フィルム映像と音声との同期をとり、コマ単位で音を合わせることが可能となる。
 
[[トラック]]分けがされており、各トラックにセリフ、BGM、効果音等を入れた後、フィルムコマ単位で映像と合わせ、ミックスダウンされる。
 
シネテープの記録音声は[[光学録音]]による音声と違ってクリアであるため、VTRマスターが定着する1990年代中盤頃まではリアルタイムでの放送時に、フィルムとシンクロする形で放送送出に使用していた。