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'''左近司 祥子'''(さこんじ さちこ、[[1938年]] - )は、[[日本]]の[[哲学者]]、[[西洋古典学]]者、[[ギリシア哲学]]研究者。[[学習院大学]]名誉教授。主な研究対象は[[ネオプラトニズム]]、[[ピュタゴラス|ピタゴラス]]。[[東京]]出身。
== 人物 ==
父は中国哲学研究者の[[内野熊一郎]]、妹は音楽学者の[[内野允子]](のぶこ、1943- [[上野学園大学]]名誉教授)<ref>内野熊一郎訃報・毎日新聞社</ref>。
かなりの猫好きで、多くの野良猫を保護し、自宅に猫を40匹以上飼っている。猫に関する著作が多数ある。著書『「本当に生きる」ために』のあとがきによれば、「『できることなら、あらゆる猫を救いたい』『私の目の前で猫殺しなど許さない』」が「たった一つの私の存在価値」だとのこと。
 
夫との間に三人の娘がおり、著書『哲学するネコ』の中ではそれぞれ「お助けレイディー一号・二号・三号」と呼ばれる。翻訳家で元タレントの[[左近司彩子]]は三女。
 
<!--「戦う哲学者」の[[中島義道]]が『哲学の教科書――思索のダンディズムを磨く』(講談社 1995)の中で、著書『「本当に生きる」ために』を推薦していたが、非売品のため入手困難だった。この本は、現在『本当に生きるための哲学』岩波現代文庫として市販されている。<いかにも宣伝めいているのでコメントアウト>-->
== 履歴 ==
* 1961年3月、[[東京大学]]文学部哲学科卒業。