「ギョウギシバ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Ks (会話 | 投稿記録)
今ひとつ意味不明・かつ、属に関する記述らしい。
Kinori (会話 | 投稿記録)
名の由来とされるのはコウボウムギ
24行目:
* 花穂は先端で四本くらいに分かれて、放射状に広がる。シバでは穂は一本の棒状。
 
ギョウギシバの名の由来は不明である。一説には、茎に対して左右交互に行儀よく葉が並ぶことから、行儀芝となったのではないかとも言われる。また、[[コウボウシバ]]([[弘法大師|弘法]]芝)対して名をとった[[コウボウムギ]]に似ることから別の高僧である[[行基]]の名たという説もある<ref>金田一晴彦「植物とことば」8(清濁の違い)、『週刊朝日百科植物の世界』8、1994年6月6日発行。</ref>
 
== 特徴 ==
46行目:
== 近似種 ==
地表を這う姿はシバにも似る。区別点は先述の通り。穂の形は[[メヒシバ]]類、[[オヒゲシバ]]類などもにているが、メヒシバとは小穂が腹背に扁平であること、オヒゲシバは小穂に芒があるので区別できる。また、どちらもギョウギシバほど広く這い回らない。ギョウギシバ属は世界で10種ほど知られているが、日本に棲息するのはこの1種のみ。
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
 
== 参考文献 ==