「センター・オブ・ジ・アース (映画)」の版間の差分

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Casbah3 (会話 | 投稿記録)
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== ストーリー ==
地底世界を目指していたマックスが、突如消息を絶ってしまう。それから10年後、マックスの弟・トレバーは兄の遺志を継いで大学教授になるが、生徒不足などが理由で研究室が閉鎖される危機に陥る。そんなある日、トレバーはマックスの妻・エリザベスが彼女の息子でトレバーの甥・ショーンを連れて家にやって来て、10日間彼を預かってほしいと告げられ、それと同時にマックスの遺留品が入ったダンボール箱を渡される。その中にマックスが書いた謎のメモが記されたジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を発見し、マックスは[[アイスランド]]に行ったとわかったため、ショーンと共に向かう。そこでマックスが尋ねたであろう火山学者の娘のハンナに出会い、彼女も加わり火山探検を始める。トレバーは火山からまっすぐ地球の中心に向かう縦穴があると信じている。その火山の調査中に雷に遭い、難した洞窟に閉じ込められるが、旧鉱山のトンネルを発見し、スリル満点のトロッコで先に進む。やがて白雲母の洞窟の底が抜け、真っ逆さまに地球の中心に3人は落ちていく。
 
地底で3人は、マックスやハンナの父が信じていたジュールヴェルヌの地底世界が実在したことを知る。そしてマックスも来ていて、ここで息を引き取った事実にも遭遇する。と同時に残されたマックスのメモから、まもなく摂氏90度を超えてしまう事を知り、『地底旅行』の本に書かれている間欠泉から地上に出るために、3人は筏をつくって海の横断へとこぎだす。だが海で嵐に遭い、肉食の巨大魚に襲われ、巨大魚を狙った首長の恐竜も現れ、ショーンは大風で帆に捕まったまま空中へと飛ばされてしまう。
トレバーとハンナは陸地に着いて目的地を発見するが、トレバーは、はぐれてしまったショーンを探しに向かう。一方ショーンは、陸地でティラノザウルスに襲われていたが、危機一髪でトレバーによって救い出され、ハンナも救出に現れて、3人で間欠泉へと向かう。しかし、高音で水が枯れていたため、マグマに水をかけるために岩をなんとか破壊する。水はマグマの上に大量に流れ込むと、勢いよく間欠泉が吹き出し、それに乗った3人は地上の火口から飛び出し、からくも脱出に成功した。