「車内案内表示装置」の版間の差分

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== 表示方式 ==
=== 路線図式 ===
{{画像提供依頼|かつて[[都営地下鉄浅草線]][[東京都交通局5300形電車|5300形]]で使用されていた路線図式表示機|date=2015年2月|cat=鉄道|cat2=東京都}}
[[東京メトロ銀座線]]向けの[[営団01系電車|01系電車]]や[[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]]向けの[[営団02系電車|02系電車]]に見られるような[[路線図]]タイプの表示装置で、行先と次の停車駅、進行方向をランプの点灯・点滅で表示する比較的簡素なものであるが、当該路線の全体像が直感的に把握できる利点がある。ただ、[[地下鉄]]を中心に[[直通運転]]による路線図表記の繁雑さや、新駅・新路線開業への対応が難しいことから、[[1980年代]]後半からはLED表示器に文字情報を表示させる方式が主流となったが、相互の利点を生かし両者を一体化したタイプを設置する車両や、[[R160 (鉄道車両)|ニューヨーク市地下鉄R160電車]]のように停車駅部分をLED表示器とし、種別・路線・停車駅に応じて変化させている例がある。しかし2010年代に更新した[[大阪市交通局20系電車|大阪市営地下鉄新20系]]に新たに扉上に路線図式車内案内表示装置を設置した(路線図式車内案内表示装置の反対側の扉上に文字式のLEDの車内案内表示装置がある)。
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