「ターボファイル」の版間の差分

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[[1989年]]発売。これもファミコン用のターボファイルで、ターボファイルの改良版として発売された。
 
[[バンク切り替え]]を付加し、記憶容量が4倍になり、った。4つのバンクにそれぞれ1つずつ別々のデータを保存することができるようになった。ターボファイル側に設置されているスイッチでバンクを切り換えることにより、記録・読取先を変えることができる。この機能は「ベストプレープロ野球」で複数のリーグ戦を進行させる場合などに威力を発揮した。
 
===ターボファイルアダプター===
[[1992年]]発売。[[1990年]]に発売開始された[[スーパーファミコン]]は外部接続端子の形状がファミコンと異なっており、そのままでは従来のターボファイル・ターボファイルIIがスーパーファミコンに使用できないことから発売された変換器である。
 
スーパーファミコン本体とターボファイル・ターボファイルIIの間に繋いで使用する。「[[ウィザードリィV]]」ではファミコン版I~IIIで育てたキャラクターのデータを転送させるために用いられた。しかし、[[1994年]]にスーパーファミコン専用のスーパーターボファイル(商品名はターボファイルツイン)が発売されたため、結果的にはスーパーファミコンのターボファイル対応ソフトは「ウィザードリィV」の1作品のみに終わり、ターボファイルアダプターの使い道も同作品以外には全く無いことになった。
 
===ターボファイルツイン===
[[画像:Turbofiletwin.jpg|200px|right|thumb|ターボファイルツイン]]
[[1994年]]発売。スーパーファミコン用のターボファイルである。ターボファイル側のスイッチ切り替えにより、スーパーターボファイルモードとターボファイルモードの2つのモードを切り換えることが可能であり、ソフトがどちらのターボファイルに対応しているかによって選択する。