「バスカード (西鉄バス)」の版間の差分

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;例外
:以下のバスでは利用できない。
:*地方自治体より委託を受けて運行する[[コミュニティバス]](但し[[太宰府市]]の「[[まほろば号]]」では使用可){{要出典|date=2015年4月}}
:*福岡シティループバス「ぐりーん」
 
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発売開始当初はバスの写真を入れたデザインであったが、1994年に10,000円のバスカードが発売された際にデザインを全面変更し、発売額ごとに異なる地色(1,000円券が赤、3,000円券が青、5,000円券が緑、10,000円券が金色)にストライプを配し、{{要出典|範囲=バスを擬人化したイラストを入れたデザインとなった。|date=2015年4月}}{{要出典|範囲=その後、カード左端と下端の色・デザインはこれを踏襲しつつ、風景、景勝地、世界遺産、その他様々な写真を印刷するようになり、定期的に写真が変更されていた。|date=2015年4月}}
 
2008年度は、西鉄の創立100周年記念事業の一環で、子会社を含めた全社で記念の写真・イラスト柄が使われていた。{{要出典|date=2015年4月}}
 
2009年にバスカード終了が発表されたのちは写真の印刷を取りやめ、チェック柄(1,000円券が赤、3,000円券が青、5,000円券が緑、10,000円券が黄)のデザインに統一し、販売終了まで販売された。
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== 廃止までの経緯と事後対応 ==
西鉄は、[[2008年]][[5月18日]]に[[ICカード]]「[[nimoca]]」を導入した。電車・バスの利用だけでなく、電子マネーとして買い物などにも利用でき、{{要出典|範囲=チャージを繰り返すことにより何度でも利用できるメリット|date=2015年4月}}がある。バスについては当初は那珂川営業所のみであったが、他の営業所でも導入が進められていった。
 
このため、西鉄は2009年[[4月1日]]、バスカード廃止を発表し<ref name="cardhaishi"/>、路線バス全車両への導入が完了する2009年9月いっぱいで販売を完全終了した。その後、2009年度いっぱい([[2010年]][[3月31日]])で取り扱いを完全終了し、順次バスカードリーダーを撤去。以後5年間、手数料なしで払い戻しを行う。