「願譜代」の版間の差分

'''準願譜代大名'''（じゅんねがいふだいだいみょう）は、[[外様大名]]の中で、幕閣におが願い出て長年の功績のある[[譜代大名]]の扱いとなった者を始めとして、言う。主に血縁関係により[[譜代大名]]に準ずる家格の血筋の者が外様大名の家を継ぎ、幕閣として長年の功績を立てるなどした場合にこの扱いうとなった。'''譜代格'''または'''御譜代に準ずる大名'''という場合もある。あくまでも、後世には便宜上準譜代大名の呼称も使用されている呼称でありが、同時代の[[近世]][[江戸時代]]にはこの呼称はない。正しくは'''願い譜代'''または'''御譜代に準ずる大名'''という。

== 準主な願譜代 ==

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