「長距離列車」の版間の差分

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→‎普通列車: 2015年3月14日のダイヤ改正により、日本最長の定期普通列車に関する情報が変わったため、記事を修正しました。
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===普通列車===
単一列車番号で運転される、日本最長距離の定期普通列車は、[[山陽根室本線]][[岡山滝川駅|岡山滝川]]発[[新山口釧路駅|新山口釧路]]行き371M(315.8km)の2429Dである。走行距離308.4kmで、所要時間は5も日本最長の8時間4527である。[[北海道旅客鉄道|JR北海道]][[北海道旅客鉄道釧路支社|釧路支社]]ではこれを記念して、復刻塗装を施した車両を用いたり、2429Dの[[終着駅]]である釧路駅では滝川駅から乗車した客に乗車証明書を配布している<ref>[http://www.jrkushiro.jp/kiha40unyou.html 「懐かしの列車が帰ってきた!キハ40 朱色塗装 運転 ]」- JR北海道釧路支社</ref>
 
2015年3月14日のダイヤ改正以前は、日本最長距離の定期普通列車は[[山陽本線]][[岡山駅|岡山]]発[[新山口駅|新山口]]行き371M(315.8km)であり、所要時間は5時間45分であった。しかし、2015年3月14日のダイヤ改正で[[徳山駅|徳山]]行きに短縮され、走行距離は271.5kmとなったため、日本最長距離の座を上述の2429Dに譲ることとなった。
所要時間が最長となる普通列車は、[[根室本線]]の[[滝川駅|滝川]]発[[釧路駅|釧路]]行きの2429Dである。走行距離308.4kmで、所要時間8時間27分である。[[北海道旅客鉄道|JR北海道]][[北海道旅客鉄道釧路支社|釧路支社]]ではこれを記念して、復刻塗装を施した車両を用いたり、2429Dの[[終着駅]]である釧路駅では滝川駅から乗車した客に乗車証明書を配布している<ref>[http://www.jrkushiro.jp/kiha40unyou.html 「懐かしの列車が帰ってきた!キハ40 朱色塗装 運転 ]」- JR北海道釧路支社</ref>。
 
かつては長距離列車は、[[旅客列車]]では[[優等列車]]・[[新幹線]]などが主体となるが、[[1986年11月1日国鉄ダイヤ改正]]までは、[[荷物列車]]・[[郵便]]列車が存在した関係で、長距離の[[普通列車|普通・快速列車]]も多く設定されていた。