「ひょうきん懺悔室」の版間の差分

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一回の放送につき三人ほどの懺悔の模様が放送されたが、実際には、たとえゲストであろうと番組でNGを出した者全員が懺悔室の対象であり、放送時間の関係で面白いものだけが放送されたと後に明された。「'''懺悔! 懺悔!'''」は当時流行語になり、後述通りパロディも多数登場した。ADが悪ノリして多くの水をかけるのは男性出演者に対してがほとんどであり、概して女性出演者には甘かった。なお神様の裁定時の判定における手の動きだが、「マル」のときはスローだったのに対し、「バツ」のときは逆に素早い動作だった。
 
懺悔室に送り込まれる対象は拡大して行き、レギュラーが出演した全番組、プライベート、営業(後述の出張懺悔室)、当時のフジテレビ関係系番組出演者全員、[[フジネットワーク]]局員<ref>スケジュールの都合で懺悔だけして帰る弾丸出張の社員もいたようである。</ref>、果てはフジテレビ乗り付けのタクシー運転手、間違えて[[テレビ朝日]]にスタッフ用の弁当を届けた仕出し店の配達員、収録中の客にまで広がり、当時フジテレビアナウンサーだった[[逸見政孝]]や編成局長であった[[日枝久]](現・会長)が送り込まれた回もあった。もちろん神父<ref>上司の懺悔でマルを指示しようとした所をたけしに見つかりキレられた。</ref>や神様も、NGを出せば容赦なく懺悔室の対象となった。
 
時にはNGを誰一人も出さなかった、NGでも面白かったからOKにしたためNG無しという回もあり、その際は「今日は懺悔の無い良い一日でした」と言うナレーションの後、マルの際と同様に紙吹雪が降って、エンディングの流れとなった。一方、懺悔の神様に大量の水を掛けるパターンもあった。