「イエスの母マリア」の版間の差分

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[[クルアーン]]の第19章「マルヤム」では[[イエス・キリスト|イエス]]の生誕物語が語られる(なお、クルアーン中の表記では「マリア」→「マルヤム」/「イエス」→「イーサー」となる)。[[新約聖書]]におけるより中東の風土を強く感じさせる描写となっている。なお3章にも平行する記述がある。
 
 
==比較宗教学==
比較宗教学的見地としては、マリアのイメージに、さまざまな女神信仰が混淆(習合)して、[[聖母マリア]]のイメージが形成されてきたと考えられている{{誰2|date=2013年5月}}。初期キリスト教時代には地中海地域で多くの信者を有していた[[アルテミス]]、[[イシス]]、[[キュベレー]]などの信仰が聖母マリアに転嫁されたと考えられる{{誰2|date=2013年5月}}。またケルト系の民族においてはケルト系の女神などが混淆し、西ヨーロッパのさまざまな民族においてもそれぞれの女神信仰がマリアのイメージと混淆したと考えられる{{誰2|date=2013年5月}}。
 
== 脚注 ==