「早期教育」の版間の差分

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様々な種類があるが、日本では早期教育と言うと、主に「超早期教育」と「幼児・就学前教育」を指すことが多い。
*'''超早期教育''' - 脳に刺激を与えるような活動を通じて行う[[胎児]]や[[赤ちゃん|乳児]]の教育
*'''[[幼児教育]]・[[就学前教育]]''' - 小学校に就学する前に文字の読み書き、計算、外国語などの教育を施すこと。子供にとって親の読み聞かせや遊びも教育であるが、そのような日常生活の体験を通して自然に覚える文字や数の概念(体験認知型)ではなく、市販の教材や[[幼児教室]]で暗記して獲得した知識(パターン認知型)を指す。とくに乳児の時から英語環境に浸らせたり、[[小学校]]の教科に英語を加えるなど、英語については'''[[早期英語教育]]'''と言う。
*'''早期就学''' - 諸外国では、小学校の就学年齢を標準よりも1年程度早くしたり遅くしたりする制度を持つ学校もある。早めるだけでなく、入学を遅らせたり、早期就学しても[[原級留置]]するなど必ずしも進級という一方向を向いているわけではない。
*'''[[飛び級]]・飛び進学''' - 学年制の学校で、正規の進級よりも早期に上級学年に移行すること。単純に生徒を上の学年に移すだけであるため、学校・教師側の負担は少ない方法である。